ビッケさんの声もシルエットも裸足も動きも全部かっこよかった。今日は叫びみたいなコーラスもたくさん聴けてうほうほだった。久々に俊美さんの御姿を拝んだけれどやはり宇宙一麗しいし、今日はノリノリで変な踊りしてたのがかわいかった。私の中ではソウルセット時無口を貫くイメージのかーなべさんが「間違ってない」って言葉を発した事件、そしていつもより笑顔だった感。
アンコールでホフディラン+俊美ビッケのヤードと、まさかの長澤まさみのイノセントラブ、夢みたいだった。寝る前にすぎぞーと森進一を思い出すんだろうな。俊美さんが「森進一の時俺が一番笑ってたからな」って主張してたの、かわいかったね。
自分の死がこわいことを知り始める時期、自分の死よりも他人の死の方がこわくてたまらない時期、再び自分の死を意識し始める時期があるんだろうな、みたいなことをぼんやり考えた。ここ1年ほど忘れてたけど、一緒に年を重ねたかった〜的な嫉妬を久々に発症した。1968年あたりに生まれていたかった。自分だけ(どんな集団において”だけ”なのかはわからないけど)生き残っちゃいそうでなんかこわい。
ソウルセットはネガティヴな中にポジティブさがあって、暗いのに前向きで、そういうところがリアルだしLIVEとかLIFEって感じがするし好きだ。今日はライブ中に高校時代のことを色々と思い出して、ソウルセットは私の青春だったことに気づいた(いや、いまだに青春真っ最中だけどな!)。とにかく、ソウルセットは私の青春のバイブル感、あるよな!
そう、バイブルといえば、ベイビーの「ソウルセットは神様」発言ですよ。3人が互いに干渉しないけどなんだかんだ同じくくりでやっている雰囲気、3人でひとつの神って感じかも、三位一体的な、なんて。太陽のこととか愛のこととか歌って世界や人生を賛美して?る感じとか、ソウルセットを拠り所に生きている人たちがいて、確かに宗教っぽさ?まあ誰でもなんでも誰かの神にはなりえるのかもねん。とか言っちゃうと神の意味が軽くなるからなんかアレですが。
ビッケさんの発言について覚えときたいのは以下の2点。うろ覚えで曖昧だけど。
・そーるせっとが神っていう件について「もしそうなら、神って思ってたほどすごくねーな」的な発言
・ホフがヤード終わりに「そーるせっと!」って紹介を言おうとした時の「そういうことしないでやってきたのがサブカルじゃん」発言
よいお年を!